ホームレスの手記 (Notebook of Homeless)

ホームレスの世界からでてくるには障害がある。 でも、何かしようとしている人には些細な後押しシステムが欲しい・・・。 まずは、彼らがどんなことを考え、 どんな生活をしているのか知ることからはじめませんか? ホームレスから原稿を頂き、生の声を掲載します。
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第2回目となりました今回は、私の一日の様と申しましょうか、朝、起床してから、夜、床に付くまでを述べさせて戴きます。
 
前回、私の生業は既に申しました通り、市民の皆様が塵としてお捨てになた物から、再利用可能な家電品や再資源化可能な、鍋や釜の回収であります。この作業は実に楽なものと思われがちですが、実際には多大な努力忍耐が必要となります。その最もたるものは、塵をお出しになる住民の方との軋轢であります。

この事の主たる原因は、私たちの対応の稚拙さにあります。一部の者は、条例で禁止されている資源(主に本)に手を付け、紐掛けしてある束をばらばらとし、塵出し場を散らかすこと。又、ある者は袋詰めしてある品物を確認する際、袋を破り、内容物を所狭しと散らかし、何の罪悪感も持たぬこと。これらの事柄は、住民の方々の感情を著しく傷つけ、資源として市の財産(収入)となるべく物を勝手に持ち去る行為と映る事となっております。
 
話が横道に逸れている様に思われるでしょうが、以上のことを留め置いて戴き、話を進めたいと思います。
 
朝5時までに出発し、現場まで15分位自転車を転がして行きます。現場は今だ明け遣らず、塵ステーションを一つ一つ確認し、廃家電や資源化可能な品物を回収致しますが、この時間ですと良くパトロールカーや散歩中の住民の方と出会います。一部の者は、警察官に呼び止められ、職務質問を受けることがありますが(私は幸い一度も受けた事はありません)、警察官の方々も充々承知していて、明らかに盗品と思われる物を持っていない限り、止めることはないと考えております。

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「Kさんの手記」 第2回(2/2) 平成19年2月4日
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